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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「親の心、子知らず」になる理由

 

その親の心が、これまでの親子関係の中で伝わってなかったからである。

 

何度も言っているように、想いを伝えるのは「言葉」であり、

 

その言葉は「目」を通じて相手の頭に入る。

 

どれだけの想いをどれだけ「目」で伝えてきたか。

 

僕にとってはコミュニケーションの大前提である「目」だが

 

驚くくらい、「今まで意識したことがなかった」と言う方が多い。

 

伝わってないのだ。

 

何も。

 

 

大型ショッピングモールに行って、店頭に立つのお姉さんが「いらっしゃいませー!」って言ってるのと同じ。

 

 

あー、なんか言ってるわー

 

 

程度のものだ。

 

 

 

それなのに

 

 

 

「お客さんに自分の思いが伝わらない。服が売れない」

 

 

と嘆いても仕方ないのではないか?

 

 

歩くカップルの前に立ち、足を止めて

 

 

目を見て

 

 

「今、うちの店でセールやってます。来てくれませんか?あなたに似合うと思うんです!」

 

 

と言って返答を待つ。

 

 

目を見て。

 

 

 

ここまでやって初めて「想いを伝えた」と言える。

 

 

 

 

 

 

 

「親の心、子知らず」

 

 

なのは、言ってしまえば当たり前。

 

 

 

 

最初から何も伝わってないのだから

 

 

 

知るわけがないのである。

 

 

 

 

 

 

目は口ほどにものを言う。

 

 

 

日常にいろんな音が溢れている今は

 

 

 

親の言葉はさまざまなメディアから流れる音に負ける。

 

 

 

だからこそ、「目」の重要性は増していく一方なのである。