なんだかんだで一番多い相談かもね。
「どういう声かけがいいですか?」
という質問。
これね、言う内容にNGはあっても正解はないんだよ。
というか、人それぞれね。
でもとにかく大事なのは
今からあなたに伝えることがありますよ、いいですね?聞く準備はできてますね?
と、目と目を合わせて情報伝達の道が双方の間にあることを確認。
そして各々の正解だと思う自分の正直な気持ちを
その道を通して子供の目に届ける。
届けながら、子供の目をよく見る。
親の正直な本音を目から受け入れて、響かない子はいない。
子供にとって親とは本能にインプットされた「自分の生存の源」なのだから。
自分は親から作り出された命であり、
この親がいなければ今この命はなかった、
ということを本能で分かってるから。
だからその親の純粋な本音は
どうしたって受け入れるようにできてるんだよ。
「目」から「目」に、ね。
そして伝え終わったら、やっぱり「目」を見てほしいんだ。
しっかり伝わったかの確認。
今思うことをあなたに全て伝えた。その一部でもいいから染み込んでくれれば嬉しい。聞いてくれてありがとう。さすが我が子だ。しっかりと目で聞くことができて素晴らしいよ。
そういう思いで目を見てあげること。
それさえできていれば
何をどう言語化してもいいんだよ。