僕は300人の松江塾保護者と繋がっている。
僕は全国の教育ママ達と繋がっている。多分、50人前後?
そのママ達から
少なからず聞こえてくるのは
「真島先生は綺麗事を言わず、現実の子育てのリアルを知ってくれている」
という言葉だ。
塾の先生は圧倒的に男が多い。
塾長も然り。
独身の人はもちろんだが
結婚している人も子育てに積極的に参加している人は多くはない。
子供のことは大切に思っていても、
日常の子育てのリアルを
自分の日々のルーティンとして行っている塾講師、塾長は
あまり多くない。
だから知らないんだ。
分からないんだ。
日常生活のいざこざ、あれこれの上に勉強を乗せることの大変さを。
勉強のことだけを考えるんだったら、そりゃ楽よ。
正論だけで
綺麗事だけで
最もらしい感じにもなるんだよ。
でも、そういうのは
教育ママにとっては、
んなことは分かってるわ!
って感じなんだよね。
生徒に対し、「勉強だけ」を教えるのが僕らの仕事じゃない。
あくまでも「子育て」なんだということを忘れてはならないのだ。