難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾! in 川越

全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【やはり会話か・・・】語彙について

 

例えば昨日の中学生のお題に「根拠」という語句があった。

 

この意味を考えた時に、真っ先に頭の中に思い浮かんだのは

 

「え?その根拠は?」

 

という、誰かからの問いかけの言葉であった。

 

何かを誰かと話していて、僕が何かの判断を示した場面だろうか。

 

それを聞いた相手から「その根拠を教えろ」と言われたわけだ。

 

きっと素直に受け入れられないか、なぜその判断なのかを知りたかったのだろう。

 

その場面をささっとイメージして、その時に使われている「根拠」の意味を自認する。

 

こんな流れだ。

 

自分の中で、辞書の意味を思い出したりはしない。

 

あくまでもそれを使っている場面を想起するだけだった。

 

試しに他の言葉もやってみるか?

 

「構造」

 

これも昨日のお題の一つだ。

 

んー

 

今度は誰かと建物の前に立っていて、その建物について説明している場面をイメージしたな。

 

「この建物の構造は・・・」

 

と話してる。

 

僕が。

 

手も動かしてるね。

 

立体のようなものを示すゼスチャーだ。

 

ほほう。

 

やはり言葉は「生きてる状態」で考えると意味を把握しやすいわけだ。

 

つまり

 

使って初めて身に付くということは間違いなさそうだ。