昨日は授業見学に中3の子が来てくれた。
帰りがけに少し保護者の方と話したのだが
その中で僕は何回も同じワードを繰り返した。
「高校に受かるかどうかはどうでも良くて」
という言葉だ。
「今から間に合いますか？」
という質問に対して、だ。
塾経営者として落ちこぼれよね笑
「おまかせください。松江塾が志望校に通します！キリッ！」
とか言うべきなんだろうけどね。
でも
それが数ヶ月先にどういう状況をその子にもたらすかを
僕はマジでリアルに知ってるからね
見えてるからね。
受験直前はもう、そういうことが頭では分かっていても焦るんだ。
誰だって落ちたくないからね。
でも僕はあえて言う。
落ちようが受かるまいが高校生にはなれる。
そしてどこの高校でも上位にいないと意味がない。
と。
何を求めてその高校へ行こうとしてるのか。
３年間のブランドか？
ちがーう
よね？
大事なのは、その先よね？
てか、その先の先の先
人生を彩り豊かに楽しく
よね？
そのために必要なのは
自分で考え
自分で判断して
自分で動くこと
これが勉強においてもできるようになること
だよね？
松江塾に入ると待っているのは何か
絶対に毎日続く課題地獄
それをまとめて確認するペナテスト
と、その結果が全員に晒される仕組み
そして毎日の文系、理系の授業
と
毎日の国語文章題演習
それくらいのもんだ。
それしかない。
あとあるとすれば、うんざりするほど長い雑談
笑
その環境下で、あと自分が行きたい高校に向けて
必要なことを自分でやる。
毎日コツコツの環境があるから、そのついでにコツコツ自学。
高校はどこだって同じ
コツコツ自分でできない子は
どこに行っても中位層、下位層。
あのね
どこの高校でもね
上位３分の１にいないと
その高校に見合う大学には行けないよ。
ちょっと調べたら分かるから。
