親は本気だから。
本気で我が子を見てる。
だから僕らも本気だ。
たまに大手の個別指導の話とかを聞くとね
夏はどれだけコマ数を増やさせるかで教室長の評価が変わる
とか聞くよね。
ふむ
なるほど。
サラリーマンとして本気
営業として本気
ということなんだろう。
まあ、それはそれで営利企業としての本気なんだろう。
そりゃそうでないと母体の大きい経営体は保てないから仕方がないんだろう。
本音を隠し、笑顔笑顔
それはすごく大事。
僕も大手塾を運営してたらそう指導するだろうしね。
でも、松江塾は違う。
僕は僕の思う教育をしたくて松江塾をやっている。
自分でやれ
知らんがな
である。
その環境でやれる者が高校でも社会でも勝つ！
そう信じて我が子等にもそう言い続けてきたから。
あれやれ
これやれ
しっかり管理！
なんてことはもう途中からスパッとやめた。
ゲラおとなし子はタイプが違ったから、その「スパッ」と時期は違ったけれどもね。
でもそのスタンスは松江塾にしっかりと。
低学年は鬼管理と鬼把握。
授業はテキパキ、楽しく！
そしてそれは少しずつ「はい、自分で学ぶ時間」に切り替えていく。
少しずつ
少しずつ
その中でみんな気づく。
結局自分でやらないと伸びない
結局自分でやるのが一番早くて一番伸びる
ってことにね。
