納豆英文法
中1の3月から英語をゼロからスタート
アルファベットをうとぅくてぃく書くところから。
そして10ヶ月後には中学英文法を学び終える。
昨日中1は中1内容の総括をした。
ここまで、何を学んだのか
それを一気に確認した。
「ここまで、どう?どこかしんどいところあった?」
と聞くと
「ないでーす」
と答える中1達。
もちろん、全員が全員、完璧ということもないだろうが。
んで、そこからは中2の紹介だ。
いよいよ中2は「文を膨らませる」という部分に入っていく。
序盤は助動詞だから瞬殺。
これは昨日の中2授業。
学校選択の長文精読である。
enjoy からの動名詞
その目的語に間接疑問文がくる
もう、こうやってあったり前にジャンジャカ出てくる。
これを「訳せる」のではなく「構造を理解し言語化できる」ところまでいく。
中2の7月に、だ。
このペースで馴染んでいかないと、学校選択や都立の自校作成、大阪のC問題には手も足も出ないのだ。
「うちの県は大丈夫そう」
とか、悠長なことは言ってられないよ?
高校英語はこのさらに上のレベルが一番最初からバンバン出てくるんだから。
複雑な文構造に知らない英単語がボコボコ乗っかってくる。
多くの保護者が言う、「高校で英語が死んだ」のは
中学の時に「フレーズ暗記」と「なんとなく訳せる」だけで乗り切ったからだ。
「訳せるのと分かってるのは違う」
中2中3の授業で何度も言う言葉だ。
特に都立の自校作成などは、「速く読む」ということが不可欠になるのだが
それを可能とするのは「揺るぎない理解の土台」である。
それには、一つ一つの単元が
カッチリ
と理解できていないとダメなんだ。
中3の2学期に初めて関係代名詞を学ぶ
とかじゃ、もうお話にならないのよ。