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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【大人と子供の差】家庭外のどこかで歯車に組み込まれる感覚が大事なのではないか

 

なぜ子供は家庭の中で勉強に対する意識を強く持たないのか

 

最近、そういうお悩みが多くてずっと考えている。

 

大人はその能力云々に関係なく、どこかしらの組織や環境に属してなんとなく毎日頑張れている。

 

もちろん、全員ではないにしろ、勉強しない、したがらない子供達と比べると

 

なんとなく毎日それなりにやるべきことをやっている割合が多いのではないかと思う。

 

そうしないとお金稼げなくて生きていけないからね。

 

そう

 

この「お金を稼ぐ」ということも大人が子供に比べてなんとなく頑張る、ということにも繋がると思うのたが

 

でも、それだけじゃないと思うんだ。

 

 

家以外の何かしらの組織に自分が組み込まれるという事実と実感

 

これがあるとないとで大きく変わるんじゃないかなって思うんだ。

 

子供は基本的に家庭にのみ自分の居場所があるところからスタート。

 

それが幼稚園、保育園、小学校とステップアップしていく。

 

その中で自意識がどれだけ芽生えるかで、みんなの中での自分というものを意識し、

 

だからやるべきことをやらなければ

 

という感覚を持つようになるのではないか。

 

このあたりの自意識は内面の成長差に大きく左右されるから、親は待つしかない状態になる。

 

 

子供を子供扱いしない

 

 

これはブログで何回も書いてきた。

 

 

「あなたの問題でしょう?」

 

と、名前ではなくて二人称で呼んだり、語彙レベルをあえて引き上げて話をしたり。

 

家の外でのいろんな居場所を持っている子供はこの点、早く成長するのかもしれない。

 

今は子役タレントが優秀な子としての道を歩くことが目立つね?

 

 

これって、まさにこの感覚に近いのではないかと思う。

 

もう大人として歯車に組み込まれる感覚

 

 

容赦なく子供扱いされない環境

 

 

あー

 

 

言ってみれば松江塾もそうだよな。

 

 

僕が子供を子供扱いする環境が嫌いだから。