我が子には
自分の頭で考えて、自分で判断して後悔のないように行動してもらいたいと
親なら全員が思うはずなんだ。
人に騙されず
人に流されず
流されてもそれは意図的に自分を持った状態で。
そしてチャンスには瞬時に反応
そのためのアンテナ感度
瞬間の反応を習慣化する行動へ
その源には全て「自分で」がある
そんな我が子
将来の我が子
想像しただけでウットリするではないか。
さて
ではどうすればあなたの子供はそのようになっていくか。
根本に立ち返ればシンプルな話になる。
人は、知らないことは考えられない。
知らないのだから。
宇宙のその先に何があるのか
うっすらと想像することはできる。
しかし
思考はできない。
知らないのだから。
考えるための材料がない
その材料をいじくるアイテムすらない。
ないものはない
考えられないのである。
考えるためには「種」が必要だ。
そして多くの場合その種は言葉によって
具現化され、我が子の中に存在する。
そうだ
まさに宇宙がものすごいスピードで膨張し、広がっていくように
あなたの子供の思考の世界も広がっていかなければならない。
意識的にそれをしていかないと
１０年後、あなたの子供は
「だるくね？」
「それな」
を無限ループで繰り返す環境にしか
居場所がなくなってしまう。
今現実に言葉が少ない子達がいるということは、
あなたの子供がそうなる可能性はゼロではない、ということだろう。
親達
頑張らないといけない。
母は五者たれ
の精神を忘れずに我が子に理解を伴った言葉を
実体物を伴った言葉を
感情と結びついた言葉を。
今日の三語短文のお題は
である。
どうか脳内をたくさんたくさん通過させまくって欲しい。
毎日３パターンの短文を僕に送ってくる小4の子がいる。
これ、とても大変なことなのよ。
一度作った文の世界を捨てることは、大人でも難しい。
それを３パターン
毎日…
これが松江っ子
なのである。
この子は強制されていないと思う。
楽しいのだろう。
すごいことだ。
