川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「できること」を極めると自学に繋がる

 

 

 

これ、すごくイメージしやすいと思わない?

 

自分にとって好きなこと

 

自分がとても興味あること

 

やってて自分が楽しいと感じること

 

自分が人よりも秀でてること

 

そういうことって、自然とやるじゃん。

 

それを前にした時にポジティブな気持ちになるわけだからね。

 

大人になってもそれは同じでしょ?

 

吸収率や好奇心の強い幼少期なんて

 

まさにそれの極致よね

 

最終的に自学ができるようになるには

 

どうしたら良いのか

 

みんなとても悩む。

 

それができるようにならないと「先がない」っていうのも分かるからね。

 

どうすれば自ら勉強に取り組むようになるのか。

 

 

無理やり点数を上げさせて「自信」が持てれば自らやるようになる

 

 

そう思う塾の先生も多い。

 

 

仕組みとしてやりやすいからさ。

 

 

プリントを次々に与えて繰り返させて覚えさせて。

 

そりゃ点数は上がる。

 

中にはそれで「楽しい」と感じる子もいるだろうね。

 

でも

 

それはその勉強してる科目の内容が楽しいんじゃなくて、

 

そうやって課題を与えられ、反復して点数を上げる仕組み自体が楽しいだけ。

 

だから、結局は自分からやるようにはならないのよ。

 

受験という目標と、自然と周りが頑張ってる環境があればなんとなくやるように見えてるだろうけどもね。

 

 

でも、受験が終わり、高校生になると突然の失速。

 

あんなに頑張ってたのに。

 

 

そういう方向性、松江塾はもうとっくの昔にやめた。

 

「自分でやりなさい」

 

そういうスタンスに変えて何年が経っただろう。

 

ゲラおが中1の頃にはもうそうなってたから…

 

10年以上?かな。

 

今、本科の子達には毎日自学の時間が組み込まれている。

 

その時間、生徒たちが何を自学しているのか僕は何も知らない。

 

そもそもその時間は必ずどこかの学年で授業をしているわけで。

 

 

きっとみんな、自分が「やりたい」と思うことだけやるんだろう。

 

数学が好きな子は数学を。

 

文を読むのが好きな子は国語を。

 

英語が簡単だと感じる子は英語を。

 

理社の一問一答を脳内反復させることが好きな子はそれを。

 

 

そうやって「好きにしなさい」と言うと、本当に「好き」にするんだ。

 

 

それが「松江塾式自学」の入り口ね。