ゲラおが小学生の頃、僕ら夫婦はほぼ全部の試合を見に行った。
なし子がバスケを始め、そのお当番と被ったときは夫婦で文単して、とかね。
んで、ゲラおの入ってたチームとよく試合するチームの監督が、やたらと選手達に向けてこう言ってたのよ
「今それか?プライオリティー考えろよっ!」
って。
プライオリティー
つまり
優先順位ね。
あのチームの子達は、中学生になった時に
priority
を覚える必要はない
だって、もう染み込んでるから。
これって、英語指導の現場にいると
よーく直面するのよ
知ってるカタカナ語の差
かなりあるんだよね
例えば
winter
なんて単語
ウインタースポーツ
とか
ウインターフェスティバル
とかとか
家庭内の会話で多分出てきた時に「ん?なにそれ」ってなったかどうかの差だよね。
今日から少し意識してほしい。
子供は知らない言葉を「スルー」するからね。
会話に出たカタカナ語
「…って意味分かる?日本語にすると何?」
と聞いてあげてねー。