人生は長いのか
人生は短いのか
答えはシンプルで、これから先のことや今を考えると「長い」と考え、過去のことを考えると「短い」と感じる。
つまり
長いし短い。
だから結果的には
そこを考えることはどうでもいい
ってことなんだと思う。
でもさ
過去を振り返った時に「あっという間だった」と思うのであれば
その歩いてきた道に後悔したくない
ってことは大事だよね
人は必ず何かの道を歩く
そうだね？
今、親としての道を歩いているし
どこかの会社の一員としての道を歩いているし
仕事や会社ではなく家をコントロールという道を歩いているし
今、何かしらの道を歩いていることは間違いないんだ。
でもね
そらかほとんどの人が「歩いている」って感覚はないね？
今、そうだね？
そうだな
歩く歩道
エスカレーター
エレベーター
それに乗ってるイメージかなぁ
動いていることは間違いないんだけど
自分自身では、止まってるというか毎日同じことを繰り返している感覚しかない
そして気がつけば５年、１０年と時間は過ぎてる。
確かに何かが変わって、何かで成長したのかもしれないけれど
自らめっちゃ挑戦して、何かを手にした！という実感はそれほど大きくない。
きっと、それは１０年後も同じなんだと思うんだ。
現状、それほど辛くも苦しくもなければそれでもいいのかもね。
人はそれを「安定」と呼ぶんだろうし。
最近、小さい頃からよく知ってる芸能人が亡くなるニュースを見聞きする。
へぇ、あの人死んだんだ
とか思う。
別に驚きでもショックでもない。
順番だからね。
そしてそれと同時に思うんだ。
「半径広げまくった人生だったんだろうな」
と。
自分は中心「点」だ。
一人の人間はみんな同じ。
でも、その伸ばした手をくるりと自分の身体を回転させて円を描く。
いろんなものが手に当たるだろう。
その手に当たったものこそ、人生を作っていくパーツだ。
本当は自分の手の長さしかないんだけれど
高速で回れば回るほど、その手はどんどん伸びていく。
亡くなった「あの人達」の、その手の長さをイメージすると
それはそれは長くなってたんだろうな、って思う。
つまりね
大事なことは
手を広げて回ること。
くるくると。
今いる場所でいいよ
こういう話をするとさ
別の世界に一歩踏み出せ！
会社の歯車になるな！
起業しろ！
とかってなるじゃん？
でも、それってものすごくハードルが高いわけで
現実的には無理だって気しかしないよね？
だからね、
まず今自分がいる場所で、
めっちゃくちゃ高速回転してみるわけよ
ええ
具体的に「高速回転」ね。
シンプルに、いつもの倍のスピードを目指してみるのよ
そうするとね、
とても達成感があるし、もっと速く！もっと！って意識をし続けると
文字通り頭が高速回転して、なんか閃くのよ
これは間違いないよ
これなら今の環境の中でいくらでもできるでしょ？
倍のスピードでやってみる
歩くスピードを２倍にしてみる
それだけで絶対に何かが大きく変わるから。
試してみてねー
