今、僕は塾の先生として最高の年齢帯にいる。
多少の差はあれ、塾生の保護者とほぼ同世代。
だから皆さんの「当時」がモロに分かる。
僕もすこーしだけ特殊なキャリアを積んで生きた時代があったから
いわゆるこの記事で出てくる人達ともリアルに繋がっていたんだ。
分かりすぎるくらい分かる…
人にはいろんな道がある。
今に至るまでの道
それが良かったか、悪かったかは
正直どうでもいい。
「今」という時間を共に生きているわけだから、
そこに何の差もない。
学歴や職業、収入、地位なんてものも
自分以外のそれを体感できるわけじゃないから
どうでもいい
ただね
女の人の何割かは「母」になる。
僕は「母」だけは特別に特殊な存在だと分かっている。
「父」にはない特別なものを持っている母。
もちろんその「母」にだっていろんな人がいることは分かる。
でもね
松江塾に来てくれる「母」達は
誰一人例外なくみんな同じだ。
そんなことを言うと、「松江塾に入ってないけど私だって」と思う人もいるだろうね。
でもね
違うんだよ。
僕のブログを読み、松江塾に入ってくる人達だけが持っているもの
それは
「信念」
なんだよな。
いずれ必ず自らの足で歩かせることになるって分かっていて、そのためにどんなに大変でも歯を食いしばって子供のほっぺたを両の手で挟んで目を見て、そして「あなたの人生の主役はあなたなんだからその自覚を持ちなさい」と何回も何十回も言い続ける信念
○○高校とか、○○大学とか
そういうことはオマケのオマケ。
この人生の主役は自分
我が子がそう確信できるよう、毎日毎日大切なことを伝える松江塾保護者達。
そんな一人の母の壮大な歴史は
誰だって、読む価値がある。
こちら