親としては、間違えたところにこそ「成長ポイント」があると思うから
その場で間違いを直してもらいたいと思う。
しかし
子供にはその気持ちは伝わらない。
間違い直しを嫌がる子供との戦い。
子供は解き終わった時点で文字通り「終わって」るのよね。
解き放たれてるわけよ
解放されてるわけなのさ
そして⭕️つけ
からの「はい、これもう一度考えて」って言われる辛さよ…
子供の気持ちも分かるよね
特にたくさんの問題を解いた後での間違い直しなんて、本当に辛いと思うよ。
「え?でもプリント一枚だけだし」
と思う親の気持ちも分かる。
分かるよぉ〜
でもね
間違い直しは嫌なのよ
だから、やるべきは「間違えたプリントボックス」にどんどん貯めていくこと!
そして、何日かに一回は
「今日の勉強は間違いボックスの中から10枚!減らす!」
っていう感じにしたらどうかな。
どれをやるかは子供に選ばせる。
すると子供は「選ぶ」ということをするわけよね。
問題見て、自分の間違いが「ケアレスミス」だったものだけにするはずよ。
その判断だけでも、勉強してる時間だよね。
そして
いつまでも残るプリントが
子供にとって本当に苦手な単元ってことになるわけで。
そしたら今度はまた何日かに一度、
「苦手なものだけと苦しみながら格闘して勝つ日」
にすればいい。
どうかな。