塾の先生の仕事は勉強を「教」えることだよね
でも
それだけで終わりたくはない。
やはり「育」むところまで行きたい。
それこそ「教」「育」だから。
でも、教育においては永遠のテーマだと思うのだが
子供はそれぞれの家庭で「育」まれていて、
それこそ２４時間、親の意思の中で生きているわけで。
そこに横からスッと入って行って
僕らが僕らの意思と信念で「育」むことの一部を担うわけよね。
責任重大すぎる
と思うわけよ。
だから、塾の運営システム上
「教」える
に特化してる塾も少なくないよね。
大手塾なんかは徹底して「教」えるサービスにのみフォーカスしてるのがよく分かるよね。
でも松江塾はね
自学
っていう、子供の「意識」「意思」の部分に働きかけないと構築できない部分に挑んでるからね
だから「育」むというところにまで深く立ち入らないといけないんだ。
その時に一番役に立ってるっていうか
不可欠だなって思うのが
自分自身が親であること
なんだろうなって思う。
想像や共感じゃなくて
実体験があること
まさにこれね。
異論はあるんだろうが
親の気持ちは、親にならないと分からない
ってのはあると思うわけよ。
極論かもしれないけどね
教えるってことは親じゃなくてもできる。
でも
育むってことは親じゃないとできない
と思うから。
