ふと思うことがある。
「親の心子知らず」
というのはプラスか?マイナスか?と。
調べてみると
「親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。」
とある。
深い愛情が分からない
とか、
勝手気ままに
とか、
なんとなくネガティブな言葉が並んでいるが、どうなんだろうね。
親の気持ちが分かる子ってさ
なんか、怖くない?
その子の目が内に向いてるって感じがするんだよね。
子供には子供の人生があって、そして親は子供よりも先に死ぬ。
であれば、
子供には子供自身のその先の道を見てほしいんだよね。
同時に親も見ればよい?
うんうん
両立ってやつね。
でもさ、
きっと親のことなんか1ミリも考えないで突き進んでいる子達だっているよね?
そういう子達といずれ同じ土俵で勝負したり、一緒に頑張ったりするわけだよね。
子供自身の世界で。
そしたらさ、やっぱり「我がこと」に意識も行動も特化して、思うがままに突き進んできた子の勝ちじゃない?
だからさ、
親の気持ちなんて分かろうとしたり、分かって気遣う暇があるのなら、
目の前の自分の道を見なさい!って
僕は思うんだよね。
どうなんだろうね。