まずこちらを読んでから。
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美味しくいただく国語
なかなかに良い感じだ。
文章というものは、そもそも問題になるためにこの世に生まれたものではない。
誰かの主張
何かの説明
誰かの思い描いたストーリー
そういうものを背負ってこの世に生まれる。
「読んでもらいたいな」
という筆者の主張を背負って、ね。
中には「本当にそう思って書いたのか?」と疑いたくなるような難解な文もあるけど笑
「こんなことを考えられる僕って頭いいでしょ」
と、ドヤ顔が透けて見える文とかね笑
まあ、でもそれも可愛いもんじゃんね。
こいつ…もっと噛み砕いて分かりやすく説明できんのか?
とか、ね。
これが論文なら限られた専門家達だけで共有される文なわけで問題ないんだろうけどさ。
なーんてツッコミを入れながらも、美味しくいただけるまで咀嚼する。
渋幕の入試問題なんて、ちっとも前に進まないし笑
昨日は「難解な文を読むこと」を出発点にして
「自己表現のピークとピークアウトのタイミング」
なんて話に脱線したよね、中3国語は。
でも、それでいいんだ。
国語って、点を取るために読むもんじゃぁない。
でもね
そうやって脱線しながら言葉で脳みそを耕しながら読み進めていくと
結果的に問題に対しては正解がスルリと出せるようになるんだよ。
不思議だよね。