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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【低学年の国語文章題】美味しくいただくと解けちゃう

 

一応ね

 

昨日の小2の問題は、中学受験を考えている子達向けのものなのよ。

 

標準レベルではあるけれど。

 

多分、普通に取り組んでもらうと時間はかかるし、分からない問題もあったはずなんだ。

 

文に書かれている状況が特殊だから。

 

でも

 

美味しくいただいてから解くとね

 

できちゃうのよ

 

 

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普段は国語の文章題が苦手だって子達も。

 

これさ

 

もう何度も書いてるけどさ

 

国語の読解問題って

 

読めて内容分かれば普通にある程度は解けちゃうってことなんだよねぇ

 

何度も同じことを言ってるけど。

 

この「読む」「理解する」ってことの蓄積が

 

子供の「想像力」や「思考力」を鍛えていくわけさ。

 

 

その積み重ねがないと、昨日の中3国語でやった文

 

高校入試の論説文とかは絶対に読めないから。

 

 

経験の蓄積

 

 

 

これなんだよな

 

 

 

もちろん、語彙を増やしながら、ね。

 

 

 

そう言えば昨日の中1国語では

 

 

オンラインの子達から

 

 

 

「うろたえる」

 

「有終の美」

 

 

の意味を聞かれたさ。

 

 

 

ほらね?

 

 

 

「え?そんな言葉知らないの?」

 

 

って思ったでしょ?

 

 

 

まず語彙

 

 

 

これなんだよなー

 

 

 

解説するにしても、共通言語を持ってないのよ

 

 

 

まずそこを揃えないと

 

 

 

何も始まらないのよ。

 

 

 

シンプルに受け入れられないのさ

 

 

 

そうだなー

 

 

 

 

「は?オメーは東京モンだろーがぁ!」

 

 

みたいな感じ

 

 

よくドラマであるでしょ?

 

 

 

あんな感じの拒絶

 

 

 

国語の授業中の拒絶感

 

 

 

先生

講師

 

 

みんな感じてるはずよ?

 

 

 

自分の解説の言葉が届いてないなー

 

 

聞いてないなー

 

 

染み込んでないなー

 

 

っていう感覚

 

 

 

 

あれは全て

 

 

 

「あなたと私は話している言葉の種類がちがうので何言ってるか分かりません」

 

 

ってことなのよ

 

 

 

そこが揃うまで

 

 

語彙鍛えるよー