僕ら大人の話だ。
ある程度勉強と向き合ってきた人達なら、読解力はそこそこ身についているはず。
そうなるとね
我が子が勉強に向き合うようになり、あまりにも読めたない状況を見るとね
イライラ
なんで?
読めばいいのに
って思うようになる。
読解力って、身についちゃうと読めない感覚を忘れちゃうんだ。
なにせ、読めちゃうからね。
そうだなー
視力みたいなもんかな。
見えちゃってる人は、見えない人の気持ちや感覚が分からない。
よくさ、目が悪い人の見えてる世界を
「裸眼でプールに入った時みたいな感じ」
とか言うじゃん?
確かにそれに近いのかもしれないけど、
息が苦しくなったら頭を水から出しちゃうでしょ。
だから、本当の意味で分かりはしないんだよね。