授業を聞いて笑う子は賢くなり
笑わない子は賢くならない。
これは断言できる。
僕は授業を楽しむ。
とにかく楽しむ。
てかそもそも楽しくないと、月曜日から土曜日まで、
講習の時は朝の10時から夜の10時まで喋りっぱなしの10コマ連続授業なんて
できるわけがないから。
だからとにかく自分が楽しむ。
僕は生来の不真面目男なので、「楽しむ」ってことに知的楽しさの要素を入れない。
ただただ、エンタメとして楽しくないと嫌なのだ。
だから「笑い」を意識する。
とにかく生徒達が笑うように。
もちろん僕は真島家のメンバーなので、ブラックよりのシュールな笑い要素を多くする。
そんな僕の授業で笑っている子は
いずれも各中学のトップ層に名を連ねる子達である。
嬉々として聞いている。
目で聞いている。
一度やってみてほしいのだが、
お気に入りのお笑いコンビのネタを
画面を見ないで何か書き物でもしながら、
もしくは手の爪でも切りながら聞いてほしいのだ。
おそらく、全く面白くないはず。
面白いかどうかの前に、まず頭に入ってこないはずだから。
「これほど違うのか」
と、驚きを持って体感できるはずだから。