何の巡り合わせか
松江塾に辿り着いてくれた人達
もうね
何か何でも賢くしてあげたいと思う。
今日、中1の授業で
日本の国力低下
ということを何も知らない子達が複数人いた。
というか
結構たくさんいた。
僕はシンプルに「これじゃダメだ」と思った。
そういうことを家庭の会話として出せていない大人たちにも
この危機感を共有してもらわないといけないと思った。
大事
可愛い
綺麗に
丁寧に
真綿で包み
だけでは、子供は育たない。
いや
強く逞しく育たない。
もっと言葉を尽くして、世の中の一部でもいいから輪郭をはっきりさせ
何か少しでも感じてもらいたい。
興味を持ってもらいたい。
脳みそを大人にしたい。
きっと今までの教育環境で、「問題を解く」「知識を覚える」ということを当たり前にやらされる子達
そういう子達が安易に闇バイトなどに手を伸ばしてしまうのではないか?
とも思う。
自分の頭で考えること
そのための言葉を知っていること
そういう教育
目的の一つに受験があったとしても
それは可能ではないか、と。
僕はそう思い、松江塾で
みんなの前で話をする。
松江塾保護者の方はぜひ、二倍速でもいいから授業を聞いてほしい。
そして、その中で出ている話題について
家庭内の会話として共有してほしいんだ。
それだけで、子供は随分と賢くなるはずなんだ。
そういう授業を
雑談
と称して僕はやっているつもりなのである。
これは今日の小2。
美味しくいただく国語、「エックス線」なんてワードを美味しくいただいた場面からの展開だ。