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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

普通、もう中2からの英語復活は無理…

 

英語が苦手になってしまい、中2から塾を探す場合

 

通常、復活は無理である。

 

不可能である。

 

 

なぜか。

 

 

中2の単元に注目だ。

 

 

まず助動詞のwillやmustが前半に出てくる。

 

しかし

 

単に助動詞を学ぶのではなく

 

be going to

 

have to

 

への書き換えがメイン。

 

こう書くと別にそれを覚えれば良いだけって思うよね?

 

 

次に従属接続詞だ。

 

 

when

if

because

that

 

今の教科書は信じられないことに、この4つが一つの単元で一気に出てくる。

 

そして、助動詞を学ぶ単元で

 

 

第4文型

第5文型

 

も同時に学ぶ。

 

 

 

もう、ワクワクパニックである。

 

 

これだけ一気に新しい概念というか、使い方の癖が強いものを学ぶなら、

 

そりゃ無理よね…

 

 

 

って話ではない。

 

 

 

ポイントはそこじゃないんだ。

 

 

 

中2の段階で英語が苦手な子はね

 

 

そもそも中1内容に穴がたくさん空いている子達。

 

 

その穴の正体は…

 

 

語順

 

 

 

なのよ。

 

 

 

要は

 

 

 

I eat natto with Ken every day.

 

 

この英文と

 

 

私は毎日ケンと一緒に納豆を食べる。

 

 

という日本文

 

 

 

これらに明確な理由を持った「語順の紐付け」がないのよ。

 

 

その段階で、助動詞とか接続詞とか文型とか学んでも

 

 

土台がぐにゃぐにゃだから、無理に決まってんじゃん!

 

 

 

って話になるよね?

 

 

 

だから松江塾、中2だろうが中3だろうが

 

 

気持ちよくアルファベットから始めてもらう。

 

 

 

英検3級だろうが、準2級だろうが2級だろうが

 

ちょっと確かめたら99%が土台スッカスカ

 

 

だから。

 

 

まず何よりも、本人達が不安丸出しなのがよーく分かるしね。

 

 

だから気持ちよーくアルファベットから。

 

 

そんなの、間に合うの?

 

 

って思うよね?

 

 

 

でもさ、今の中1は

 

 

夏の前半でもう中2の半分まで学んだよ?

 

 

 

中1の土台作るのなんて、1ヶ月半の追いつきで大丈夫なのよ。

 

 

ええ

 

 

大丈夫なのさ。