川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

生徒を「叱る」「怒る」の線引き

 

僕は生徒を怒らない。

 

でも、叱る。

 

でもほとんどが「ガッツリ伝える」にしている。

 

怒りの気持ちは確かに存在しているはずなのだが

 

 

出てくる時は「言葉の文字数の多さ」に変換されているような気がする。

 

なぜ怒るのか

 

なぜ叱るのか

 

 

なぜそういう気持ちになるのか

 

 

それは笑い同様、「こうなるだろう」「こうして欲しい」という自分の気持ちと、相手の行動や発言にズレがあるから、だよね?

 

 

つまり、本来自分には何かしらの「意図」があったわけよね。

 

そこに「ズレ」が生じた時は

 

 

まず本来の自分の意図を言語化して相手に伝える。

 

 

僕が一番口うるさく言うのは「目を見る」という僕の意図から外れる生徒がいた時だ。

 

 

その時は

 

 

「相手の目を見るといかに人生が得で溢れるか」という話をする。

 

生徒が目で見なかったことを叱るのではなく

 

 

目で話を聞くことの大切さをこんこんと言語化する。

 

 

自分の中では、いつもある信念みたいなものを言語化するわけで

 

 

そこには怒りもない。

 

 

その信念は大切なものだから、怒りにまかせて言うようなこともしない。

 

 

 

子育てであれば

 

 

親にとって子供はいかに大切な存在か、ということを伝えたり

 

 

子供が健康でいてくれることが親にとってどれほど嬉しいことなのか

 

 

 

そういう「根幹」の部分を言語化する。

 

 

 

もちろん、家庭内でそんな釈迦みたいな説法を続けられるわけもないので

 

 

雷を落とす時もある。

 

 

そんな時は「そこまで怒ることじゃなくね?」と、相方にツッコミを入れてもらって

 

 

「ごめん、言いすぎた。」

 

 

って謝ればいい。