新しい教科書になって3年目
僕ら世代は今の教科書を見たらマジで度肝を抜かれるだろうね。
だって、一番最初の単元で
be動詞
一般動詞
助動詞
が出てきて、
次の単元で
what
who
how
が出てくるんだよ?
もう笑うしかないよね。
さらに教科書本文には第五文型も登場するという・・・・
そんな鬼みたいな教科書で学ぶ初学の子たち。
え?小学校でもやってたはずだって?
それがね・・・・
小学校の英語の授業は、中学の内容に全くリンクしてないのよ。
プロが見れば明らかにその「不連続性」は分かるんだけど
なぜか中学生になると「小学校で基礎はやったよね?」という流れでフォニックスや語順なんかは指導なしでスルー。
そりゃ英語嫌い爆増も納得よね。
ということでその「スタート」で躓かないように納豆英文法があるんだ。
昨日の小5は初めて「助動詞」が登場した。
ランキングテストの結果を見ても分かるように、
まだまだ
be動詞
一般動詞
も土台がグラグラしている小5達だ。
これはもちろん「当たり前」だからね。
そんなにすぐに土台は強くならないから。
これからも何度も何度も何度も何度も
とにかく「もういいよ!!!!!」と全員が言えるようになるまで繰り返す。
助動詞を学ぶ時も、その手前の文をしっかりと復習しながら指導。
授業も薄皮一枚を
さらに
毎日和文英訳で薄皮一枚を
結局伸びるにはそれしかないから。