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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

我慢を強いるのてはなく、プレゼントするのだ

 

我が真島家では「我慢のポーズ」というものがあった。

 

我慢ができない人間の末路に関しては

 

今さらここで言うまでもない。

 

その我慢力レベルによっては、洒落にならない結果にもなる。

 

我慢はできないよりできたほうがよい。

 

何でもかんでも我慢?

 

 

いやいや、人はそんなに馬鹿じゃないから。

 

 

判断の上で、我慢したほうがメリットが大きいと判断しての我慢。

 

これが大事。

 

 

さて、「我慢」と聞くと「強いる」なんていう言葉とセットになっている人も多いだろう。

 

特に子育て期は子供の欲が剥き出しになる時期であり

 

「我慢」というものを「可哀想」と捉える馬鹿親も多いから

 

どうしても我が子には「強いる」「強いてしまう」と思いがちだ。

 

しかし、我慢の大切さは前述の通り。

 

だから真島家ではこの心の問題である我慢を可視化した。

 

 

我慢のポーズとして。

 

 

両手を胸の前に上げ、ボクシングのファイティングポーズ!

 

そして「我慢!」と言う。

 

 

それを僕らは「うぉーー!かっけー!!」と声に出して笑顔。

 

一緒にやる時もあった。

 

 

買い物に行って美味しそうなお刺身を前にして

 

「美味しそうだけど今日はカレーだから我慢!」

 

と僕が目の前で我慢した時もあった。

 

それを天使が「えらーい!」と言語化

 

 

そしてそれとセットに「じゃあ○○買っていいよ、我慢できたから」と。

 

 

天使のその辺りの匙加減は絶妙で、「欲しい」と言ったら買わず、我慢できたら買うというコントロール

 

我慢してるフリは100%見抜かれるからやらなくなる。

 

 

そうやって育ったゲラおとなし子。

 

 

しっかり我慢できる節度のある楽しい奴らになった。