大手の看板もなく、自分の信念で立ち上げた塾だ。
そこには「己の思い」しかない。
人が10人いれば、その思いは10個ある。
そしてその10個は全て違う。
当たり前だ。
自分が学び得た知識
それを伝えるために磨いた技術
何をどう伝えるか
同じ「先生」と呼ばれる人でも、その力量は全く次元が違うほどに変わるのだ。
そんなことも百も承知で己の塾を立ち上げ、日々頑張る個人塾の塾長。
親だって負けてはいない。
世界で一番大事なのは我が子だけ。
心配なのは我が子の将来だけ。
よその子は知らん。
1ミリも興味はない。
だからその思いを塾長にぶつける。
信念と信念のぶつかり合いだ。
良いか悪いか、ではなく
そのぶつかり合いがあってこそ、そここそがあなたが信頼して子供を預けるに足る場所であり、人物なのだと思う。
笑顔で頷き、迎合し、受け入れる。
もちろん、どんな子にも合わせて対応する、という信念の場合もあるだろう。
しかし、
とりあえずの収益のために信念を捨てたりブレたりしているだけかもしれない。
そこの見極めは難しいが超大事。
昨日はそんな「信念の塊」みたいな先生がわざわざ愛知から松江の見学に来てくれた。
教室の一番後ろに座り、僕の授業を全て受けてくれた。
メモりながら。
僕よりも講師歴が長い大先輩なのに、必死でメモをとり、笑いながら頷きながら授業を見てくれたんだ。
そして授業後、ゆっくり熱く語り合った。
ここでもまた信念と信念のぶつかり合いだ。
それが個人塾長という生き物。
舐めたらいかんよ?
という話。
守田先生、僕が撮った写真より先生が撮った写真の方が上手いので使わせてもらいます!
守田先生の「信念」が濃縮された塾はこちら。
↓
お近くの方は要チェックだ!