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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

我が子にあった「校風」を考え前にやるべきこと

 

中学選び

 

高校選び

 

大学選び

 

 

そういった「子どもの進路」を考える際に必ずと言っていいほど出てくる言葉

 

それが「校風」だ。

 

その学校に根付く「風土」「文化」「雰囲気」みたいなものの総称、といったイメージだろうか。

 

最終的にはそれが「伝統」なんてものにまで行きつく。

 

なんだろか

 

そういうものを求めていくわけだから、自然と自分もそこの一部になったような感覚になり

 

その校風はますます色濃く積み重ねられていくのかな。

 

 

我が子にはそういう学校全体が作り出すものに染まってほしくて

 

それが我が子の人格形成の一要素となってほしくて

 

親は躍起になる。

 

 

でもね

 

その前にしっかりと考え、言語化した方がいいことがあると思うんだ。

 

 

それは

 

 

「じゃあ、あなたの家庭の風土、文化、雰囲気はどうなんだ?」

 

ということ。

 

人が集まり、何かしらのルールに従って暮らすことで

 

そこにその構成員達が作り出す「風土」というものが作り出されるわけよね?

 

 

それを学校に求めて進路を選ぶわけよね。

 

 

であれば、それはあなたの家庭にもしっかりと存在するってことだよね?

 

 

「我が家の教育方針とぴったりな校風」

 

って言いながら、

 

 

たとえばみんながブラックジョークで大笑いし、テレビに向かって毒吐いて共感!みたいな家族の子がさ

 

ごきげんよう

 

って挨拶するような学校の校風を求めてもねぇ

 

って思うんだよね。

 

 

確かにそれを望む気持ちは分かるけども

 

家庭の風土と学校の風土が合ってなくね?

 

 

てか

 

あなたの家庭の風土を見てなくね?

 

 

と思うわけ。

 

 

「子供に何を望むか」

 

 

じゃなくて、まずあなたの家庭の風土をしっかりと言語化しながら分析する必要があるんじゃない?

 

 

と思うんだよね。

 

 

「みんなが明るく仲良く幸せに」

 

とか、そういうレベルじゃないよ?

 

 

それは家族としては「息吸ったら吐く」みたいなもんだからね。

 

 

連休最終日だからね

 

 

今日はそういうテーマで話してみるのも良いかもね。

 

 

 

「我が○○家の風土ってなんだろね」

 

 

と。