川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なぜ「校風」というものが出来上がるのか

 

文武両道

自由

個性尊重

自主自立

バンカラ

チャラい

温厚

お嬢様

真面目

 

 

などなど、高校や大学を語るときに必ず出てくるこういうワード

 

それぞれの高校や大学にはこのような「校風」なるものが存在する。

 

先日、僕の母校の説明会に我が天使な奥様と一緒に行ったとき、我が天使は

 

「あー、なんか確かに大事に大事に育てられた男の子が通う感じの雰囲気だねー」

 

なんて言ってたかな。

 

だから僕は当時少し毛色が合わなかったのか笑

 

 

 

そういう「校風」は、なぜできあがり、そして変わることがないのか。

 

 

 

要素は二つあると思う。

 

 

 

まず、その校風が我が子の気質に合っていると思って親が選ぶパターン。

 

明らかに穏やかな性格の子が、文武両道!男たるもの!叫べ!燃えろ!行くぞ!お前ら!!!

 

 

みたいな高校に入ったら…

 

 

親は子供の性格をよく分かってるから、やっぱりそういう校風が出来上がっているところを選ぶよね。

 

 

次に、入った本人がその校風に寄せていくパターン。

 

 

例えば青山学院大学

 

オシャレでチャラい

 

というイメージが完全定着。

 

駅伝でどんなに熱く頑張る子達がいたとしても、

 

渋谷のど真ん中でオシャレでキラキラ!

 

というイメージは変わらない。

 

 

そういうものに憧れて入る子達も多いし、フツーにレベルで選んだ子達も

 

「青学に入ったんだから、オシャレでキラキラしないと!!」

 

と思って自らの努力でその校風に寄せていくってことね。

 

 

 

 

これ、塾でも全く同じ。

 

 

松江塾の場合、授業の時はウェイウェイ盛り上がってゲラゲラ笑わなければならない空気があるし、

 

でも、自学の時は一転して超静寂の中での集中と没頭の空気

 

 

そのメリハリや落差こそ松江塾

 

 

 

そういう校風。

 

 

いや、塾風か。

 

 

 

22年目の松江塾

 

 

ここからさらにこの塾風は濃く強くなっていくことだろう。