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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【AI教育の未来】AIに教育はできない

 

もう大人になった人間が

 

「そんなのAIでいいじゃん」

 

というのはすごく理解できる。

 

必要なスキルを効率的に吸収、習得できると思うし。

 

しかし

 

小学生

中学生

 

あたりの子達にとって、それは「ない」「無理」と断言させてもらう。

 

超簡単な理由だよ

 

あなたの子供が生まれたあの瞬間

 

あなたが子育ての大部分をAIに任せることができるか。

 

体重を24時間測定

 

体温が少し上がったら泣き始める前兆だとスマホにお知らせがくる。

 

ミルクの時間の15分前になり、子供が起きてるか動画を判断し、適切なタイミングを教えてくれる。

 

生まれてからの体重増加の推移から、適切な量を指示。

 

子供が良い反応をするYouTubeを自動セレクト

 

泣き止むメロディ

 

よく寝るメロディ

 

これも自動で適切なタイミングで。

 

そんなAI育児で楽に育児生活をスタートしたあなた

 

次は幼稚園選びだろうか

 

我が子のこれまでの成長ビッグデータから、我が子に最適な環境の幼稚園を選択

 

申し込みから入園まで、サクサクと進む手続き。

 

お迎えのバスが今どのあたりにいるのか

 

あと何分で集合場所に着くのか

 

音声でお知らせ

 

ランドセルは我が子の身体に最も合う負担のないサイズにカスタマイズ

 

最も事故率の少ないと判断された通学路を登校班で通学。

 

仮に事故が起きた時に一番生存率の高い順番を取り合う親達

 

学校の授業はもちろんAIが選び抜いた我が子にピッタリの内容を個々にタブレット学習

 

休み時間に遊ぶ友達はAIが選んだ「我が子にいちばん合う友達」にした。

 

「○○君と遊びなさい。○○君のお母さんにはもう言ってあるから」

 

そう、家を出る前から言ってる。

 

宿題はその日学校で習得が弱かった内容だけがタブレットに入っていて

 

それをやってデータ送信

 

そうやって、我が子はAIが完璧に選び抜いたコンテンツでサクサク成長

 

 

 

 

そんな仕組みを

 

「そんなのAIでいいじゃん」と考えた大人が

 

あなたの子供に提供する日常

 

 

 

 

 

 

キモー

 

 

 

絶対に目が死んだ子になるじゃん笑

 

 

仕組みが云々、とか

 

効率的に、とか

 

 

そーゆーことじゃないのよね

 

 

 

人間として、生理的に受け付けないのよ

 

 

 

ちょっと想像したら分かることなのに

 

 

それを想像も思考もできない人達

 

 

それが親ならもう、目も当てられない笑

 

 

AIはね、

 

学ばせて、活用するものなのよ

 

 

AIに学ばさせられてどーすんの?

 

 

 

ちゃんと考えられる人間が学ばせたAIに学ばされる我が子なんて

 

これからの社会では量産型の消費されるだけの最下層にしかならんよ

 

 

と僕は思うのだが。