「自学できる子」になってもらいたいと願う親は多い。
というより、ほぼ全員であろう。
そんな願いの根幹に
「あれこれ言ったりやったりするのは大変だから、自分でやれるようになってほしい」
という気持ちがあるのであれば
それはおそらく「自学」「自走」にたどり着くことはできない。
「自学できる子に」
ということを目的としている松江塾であっても
数年かけてようやくなんとなく自学自走ができるようになる感じであり、
「親が早く楽になりたいから自学力を!」
と考えたらダメ。
子供が自学できるようになるのは、
中学入学から大学受験まで、6年間「8」のパワーで「あれやれ!」「これやれ!」と言い続けるのに対し
中1、中2の2年間で「50」「50」くらいの仕掛けと観察、会話、が必要で結果、
結果、自学自走できない子に向ける6年間のパワー
48
を遥かに超える100の努力が必要なのである。
ここ、分かってます?