国語の読解は、文字で紡がれた世界の向こう側をどれだけ広く拾ってこれるかが大切。
特に小説はその能力の差が読み込みに大きな差を生む。
中3はいち早くこういう話をしっかりと聞ける下地ができた。
だから今日は少し踏み込んで話をしてみた。
平坦に見えた、ありがちなストーリーが
言葉の輪郭をさらに滲ませて広がると
あらびっくり
そんなことまで意図して書かれてたのね!という世界が見えてくるんだ。
その楽しみと感動が、国語の読解力を一気に広げてくれる。
読み進める時のリズムがこれまでとは全く違ったものになってくる。
どうかな?中3達
国語は面白いってことだよね。