川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【親子の会話】結局はここに行き着く

 

自分の語彙力がー

 

とか言ってる場合ではない。

 

急務である。

 

「気もそぞろ」を聞いたことがない中3が多すぎる。

 

国語の読解問題

 

なぜ得点できないか。

 

内容を理解する前段階で、言葉を知らないから

 

これに尽きる。

 

 

目の前にある言葉

 

その意味がわかり、自分でいくつか短文が作れて

 

 

どういう時にどう意味でその言葉を使うのかが分かる。

 

ということは、他の言葉に言い換えることができる。

 

 

昨日中3に伝えたことだ。

 

 

f:id:goumaji:20231019081615p:image

 

 

読める、とは何か

 

分かる、とは何か

 

 

読めて分かって初めて「考える」「聞かれたことに答える」ことが可能なのでは?と思う。

 

 

極端な話、アラビア語の長文を手渡されて、

 

「これを読んで次の問いに答えなさい」

 

そう言われてるのと同じである。

 

 

 

 

不可能

 

 

 

なのである。

 

 

 

ここを突破するには、語彙を増やすしかない。

 

 

言葉の解像度、輪郭をはっきりさせていかないといけない。

 

 

 

毎日届く三語

 

 

それだけでいい。

 

 

僕が用意する三語は、全て「入試」からの逆算だ。

 

全て入試問題に使われている文章から抜き出してるんだから。

 

 

その三語を家庭の会話のネタにすることから子供の賢さの道は繋がっていくと思うんだ。