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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

全ての差は「目」である

 

思いを伝える時

 

思いを受け止める時

 

その時人はその思いを「言葉」に乗せる。

 

言葉は音となり、空中を伝って耳に入る。

 

なぜなら音を聞く器官は「耳」だからである。

 

 

しかし

 

その思いが

 

例えば

 

愛だったり

 

切なる願いである時

 

 

 

どうだろうか。

 

 

人は必ず相手を見るのではないか。

 

 

 

相手の目を。

 

 

 

 

ただなぜだろうか。

 

 

 

なぜ人は思いが強い時

 

 

 

相手の目を見るのか

 

 

 

 

 

 

 

その方が伝わるからである。

 

 

 

 

 

今日の小5の授業では何度もそのことを伝えた。

 

 

 

生まれて10年、11年

 

 

人の目を見ずに話を聞いてきた習慣は

 

そう簡単には抜けない。

 

 

 

慣れていない子にとって、人の目を見るというのはハードルが高いのだ。

 

 

しかし

 

 

断言する

 

 

 

学力の差は唯一その一点にある、と。

 

 

 

目を見て話を聞くか、聞かないか。

 

 

 

 

何かのテストをやり、得点順に並んでもらう。

 

その子達に授業をする。

 

 

一人一人、目で話を聞いている時間をストップウォッチで計測したとしよう。

 

 

その時間数とテストの点は

 

 

ほぼ狂いなく同じになるはずだ。

 

 

 

 

前に立ち、授業をしていると

 

 

それはもう、ため息を通り越して笑い声が出てしまうくらい顕著に分かる。

 

 

 

 

あなたの子供が勉強できているとしたら、

 

それは幼少期からの読み聞かせ、知育、かけたお金

 

もちろんそういうことの影響もあるだろうが

 

 

それよりも大きいのは

 

 

 

人の話を目で聞くように育てたから。

 

 

 

この一点にあるように思う。

 

 

 

そしてその逆も然り。

 

 

 

 

 

 

 

うちの子、どーして点数が伸びないんでしょうか。

 

長い時間、机に向かってるはずなんですが…

 

勉強のやり方が…

 

 

 

 

 

そういうことじゃないんだよ。

 

 

 

人の話を目で聞いてないから。

 

 

 

 

ほんと、それだけ。

 

 

 

 

なんであなたの子供は人の話を目で聞かないのか。

 

 

 

 

それはね、親であるあなたが子供の話を目で聞いてこなかったからだよ。

 

 

 

 

 

親であるあなたが子供の目を見てコミュニケーションを重ねてきたら、

 

 

 

あなたの子供は「自分の言葉をしっかりと受け止めてくれた」という満足感を積み重ね、

 

 

これがコミュニケーションというものか!

 

 

と体得したはずなんだ。

 

 

だから人の話を聞き時も当たり前に目で聞くようになる。

 

 

 

だって、それがコミュニケーションのやり方だと思ってるから。

 

 

なんの苦もなく当たり前にそれをし、

 

 

 

そしてなんの苦もなく当たり前に脳内に情報が入るんだ。

 

 

 

勉強が結果的にできるようになる子達

 

 

最初は全然賢くないよ

 

 

だって、授業の内容は初めて聞くわけだし、

 

その前はその知識がなかったわけで。

 

 

でも、目で聞くことによって、スッと頭に入っちゃうだけなんだよね。

 

 

ほんと、それだけ。

 

 

 

 

頼むから

 

 

スマホを置いて子供の話を目で聞いてあげてほしい。

 

 

そして、うんうんって頷いて、子供の言葉を繰り返してあげてほしい。

 

 

 

問題集探すより

 

育児本読み漁るより

 

 

よほどその方があなたの子供は賢くなるんだよ。

 

 

苦もなく、ね。