※目の前にいる人、いる人たちにあなたが何かしらの話をしている場面を想像しながら読んでもらいたい。
人は、人の話を耳で聞き、情報を受け取り、理解して吸収する。
それは自分の知識となり、必要な時に思い出して使う。
人はこういうことを繰り返して日々の生活をし、
さらにそれを強みとすれば自分のあらゆるものを上に引き上げ、
場合によっては収入や地位を上げることもできるようになる。
分かるよね?
授業をしていると、人の話をよく聞く子と、聞かない子に分かれる。
当然、人の話を聞かない子は勉強においては下位になる。
それは当たり前だが学歴を下げ、就職を厳しくし、収入を押し下げることになっていくのだろう。
我が子のこととして考えたら、それはそれは恐ろしいことである。
でもね
題名にも書いたように
そして、今この記事を読んでくれている人たちには冒頭で伝えたよね
今、目の前にいる人、いる人たちに話をしている場面を想像してね、と。
さあ
リアルに考えてほしい。
今、あなたは目の前の人、人たちに何かを伝えたくて話をしている。
仕事のことでもいい
プライベートな雑談でもいいさ。
何かをその人、その人たちに伝えたい!と思って言葉を繰り出す。
でもその中に
あなたの話を聞いてないと分かる人がいる。
視界に入ってくる。
その時、あなたは何を思い、感じるだろう。
え、何この人、ちっとも聞いてないじゃん
という気づきから始まる。
話を止めるわけにはいかないからそのまま続ける。
一度視界に入ったその人は、もう完全に別のことを考え、他に意識を向けている
それも当然視界にはいる?
やっぱりこの人、何にも聞いてくれてない。なんで?
なんていう疑問も浮かぶ。
でも、話は続ける。
仕事であれば、自分にはその「伝える」ということがミッションだし
中にはしっかりと聞いてくれてる人達もいるから。
その人たちに意識を向けながらも、ちっとも聞いてない人も視界に入る。
さあ
あなたは何を思い、感じる?
おそらく満場一致で共通するものがあるね
それは…
話を聞かない相手のことが嫌いになる
のである。
嫌い
という言葉が強いと思うのなら
話を聞かない相手に対してネガティブな気持ちになる
これならどうか。
自分が自分の意思で何かを伝えたいと思い行動している時に
それを受け入れない
拒絶する
なんならその時間を嫌なものとして受け止めているのが分かる
そんな様子が分かった瞬間
「ああ、この人、嫌だな」
と思うだろう。
さあ
いよいよ結論だ。
あなたの子供が人の話を聞かないとすればそれは
あなたの子供がいろんなところで人から嫌われていく
という現実が起きるのだ。
しかもこれ、もっと怖いのが
人の話を聞かずに嫌われていく子達は
自分が人から嫌われる瞬間を自分で自覚してない
ということ。
だって、その瞬間その人のことを見てないんだから。
自分でも気づかない間に、どんどん自分のことを嫌いな人が増えていく。
おそらくだが
いろんなところで人間関係トラブルに遭うことが多い子って
これが原因なのでは?
とも思う。
「お前のことが嫌いだぜ!」
って面と向かって言った相手は当然自分のことを嫌いになる。
だからそれは自分が作り上げた関係であって、トラブルにはなり得ない。
でも、自覚なき「嫌われ」は
知らず知らずの間に自分が作ってるんだけど
それを自分で自覚できてないから
「え?なんで突然嫌われるの?」
と、トラブルとして認識するんだね。
だから、人間関係のトラブルに巻き込まれる子って、学力的には高くないケースが多いんだ。
ほら、これ
全て繋がってくるよね?
これはものすごく怖い話だと思う。
今日、子供が家を出る時言った?
「先生の話は?」
「目で聞く!」
このやり取りは本当に大事だ。