川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

自立させたいのなら放置

 

親はね

 

揺れるんだよ

 

頭の中では「自分の力で生きていって欲しい」と強く願う。

 

 

当たり前だよね?

 

誰かに依存しないと判断も行動もできない人間になんて

 

我が子にはなってもらいたくないから。

 

でもね

 

「受験」「学歴」というワードが頭をよぎると

 

「……なんとかして!!!」

 

という気持ちになってしまう。

 

 

そして、「何か」を探してしまうんだ。

 

頼れる何かを

 

我が子を導いてくれる何かを。

 

 

 

分かっちゃいるけど、まず受験、とりあえず学歴がないと!

 

と考えてしまう。

 

その結果、

 

 

そういう親を笑顔で待ち構える教育業界

 

 

の魔の手に捕まるんだ。

 

 

あの手この手

 

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特別待遇

 

あなたの子供だけ

 

 

 

そんなワードについつい…

 

 

 

 

 

 

もちろんね、生まれた瞬間から放置せよ

 

 

なんて言ってないよ?

 

 

たっぷりのコミュニケーション

 

会話のキャッチボール

 

目と目を合わせて

 

溢れる語彙

 

そして

 

生活管理と躾

 

 

 

そういったものはとにかくしっかりと。

 

 

小学校低学年の頃までには「勉強はできて当たり前。靴を履くのと同じ」という感覚をコミュニケーションを通じて刷り込む。

 

 

この頃までに人の話は必ず目で聞く

 

「聞く」という行為が「話す人を見る」という動作とセットになるように躾ける。

 

物を食べるときは食べ物を口に入れる

 

 

それと同じ。

 

 

耳の穴にご飯を突っ込んでたら

 

「おいおい、何してんだ?」

 

となるでしょ。

 

 

そのレベルで話をしている時にこっちを見てなかったら

 

 

「おいおい、何してんだ?」と言うように。

 

 

 

ぶっちゃけね、ここまで書いたことをしっかり実践すれば

 

まず学校の勉強は問題ないレベルになる。

 

そしてそうなれば、学校は楽しい場所になる。

 

それはすなわち「勉強する場所」に対してポジティブな気持ちを育てるわけで

 

勉強そのものに対してポジティブになる。

 

そして、そのことに対しても

 

「勉強嫌いじゃないのってすごいよね。それを「才能」って言うんだよ」

 

という言語化

 

ここまできたらもう大丈夫。

 

 

あとは勝手にやる。

 

 

テストがあり、ライバルがいて

 

楽しい授業があって

 

目標があれば。

 

 

 

そこにはね「あの手この手」なんていらないのよ。