中1、中2は国語の教科書音読に突入。
英語と同じように、試験範囲の文章を毎日録音し、僕に提出。
さすがに一人分が長いので、ある程度飛ばし飛ばしで聞いているのだが・・・
これが本当に「予想通り」で納得と後悔の嵐だ。
普段の定期テストで国語が90点、80点台後半の子と、
それ以下の子達とで、もう明らかに違うのだ。
目から入る文字情報、頭に入れて理解して声に出す。
その「文字数」が明らかに違う。
この文字数の違いが理解力や想像力、思考力の違いを生むことは言うまでもない。
目で追えないのか
理解できないのか
いろんなところで「回路の目詰まり」が起きている感じなんだよね。
昨日が初日。
ここから7日連続で同じ文を声に出して読んでもらう。
自転車の錆びたチェーンに油をさすような感じで
明らかに早く、スムーズになっていくことだろう。
〜加筆〜
後悔の部分について書いてなかった・・・。
そうね
後悔。
音読の音源提出ってさ、ごまかしができないじゃん?
毎日チェックして、名簿に記入しているし、
それを全員が見れられるように公開するし。
LINEで提出されるから、出した出してないがハッキリ分かるし。
音読が短期的な点数のためだけじゃなく、脳そのものを成長させることは明らかなので
これをどうしてもっと早くできなかったのか。
あの子も、あの子も、あの子も。
きっと当時から音読課題をやっていれば、もっと違った結果になったんじゃないだろうか。
そんな後悔にも耐えながら、今の生達の音読を聞いている・・・。