僕は今
感動している。
3週間前、まるで内容を理解してない感じで、
一文字ずつ拾うようにして音読していた一年生の子が
今日は論語とその解説文を朗々と読み上げてくれたのだ。
プレ年代の成長の速さよ
とんでもないね♫
もしあのまま、小学校の授業で音読がスタートしたら
きっとその子は自信を無くしてしまい、
勉強が嫌いになってしまったかもしれない。
しかし今はどうだ
「子、曰く!!…」
と元気な声で論語を読み上げるではないか。
学校の国語の教科書に比べたら
何倍も何十倍も難易度は高いはず。
これで芽生えた「自信」は
この子の学校での勉強生活の何かを変える。
それは結果的に、人生の何かを変えることになるはずだ。