松江塾の保護者は、最近始まった音読を
よーく見て、聞いて欲しい。
できれば子供が読んでいる文章を後ろから見るなりして。
もしくは子供が直接僕に音源を提出している場合は、
それを送るので、子供の教科書をコピーして、
音読を見ながら聞いてみて欲しい。
例えばここまで書いてきた文章を音読しているとしよう。
勉強ができる子、思考力や理解力がある子は、
「松江塾の保護者は最近始まった音読をよーく見て聞いて欲しい。できれば子供が読んでいる文章を後ろから見るなりして。もしくは子供が直接僕に音源を提出している場合はそれを送るので、子供の教科書をコピーして音読を見ながら聞いてみて欲しい。」
これくらい、淀みなく読んでるから。
しかし、こう読んでいる場合もある。
「松江 塾の保護者は 最近始まった音読をよーく見 て聞いて欲しい。でき れば子供が読んでいる文章 を後ろから見るなり して。もしくは子供が直 接僕に音源を 提出している場合 はそれを送るので、子供の教 科書をコピーして 音読を見 ながら聞いてみて欲しい。」
伝わったかな、これ笑
切れちゃいけないところで切れている場合や、急に遅くなったりする場合、ほとんどの場合でそこを理解できていないんだよね。
これは算数や数学の文章題でも共通していることで、
「りんご3個を」
と部分が
「りんご 3個」
って分かれて読んでいる場合は、頭の中にりんごが3個並んでいるイメージができてないってことなんだ。
りんご、と読んだところではりんごがイメージできているのに
3個、と読んだ時には、それはあくまでも「3個」という言葉であって、りんごが3個にはなってないんだよ。
大人からすれば、なんでこんな簡単な文章題が分からないんだろう・・・
って思うよね?
でも
大人だって、突然「3個持ってきて!」って言われても、何もできないでしょ?
この状態が授業を聞いている時や問題を解いている時に起きているとすれば
それは、とても可哀想なことだと思わないかな。
読み聞かせや音読
子供は言葉からいろいろ理解吸収して、それをイメージし、思考する。
その言葉は単語から文章へと膨らんでいき、より複雑なことを脳内で処理できるようになるんだ。
まだ音読も初日だからね、
ぶつぶつ切れ気味の子も多いよ。
ここからだね。