高校入試が終わり、数週間が経過した。
多くの塾ではそれは新年度のスタートを意味していて
新しくメンバーが増えたり、最初の導入の単元に気合いが入っている時期だろう。
ついこの前まで一緒に頑張り、一緒に合格を讃え、不合格の背中に手を当てた仲間たちのことは
もう頭の中からは少しずつ変え始めている時期でもあるだろう。
しかし
僕にとっては全く違うんだよね。
僕にとって、塾としての審判の日は
高校の合格発表の日じゃないんだ。
来週、各高校で行われるだろう
「課題テスト」
「新入生テスト」
「プレテスト」
日程や名称は違うだろうが
春休みに出された課題に関してのテスト
この結果が、松江塾としての最大の関心事なのである。
高校が確定してから
松江っ子新高1は毎日必ず自学時間の報告をしている。
昨日はこれ
最長は10時間かな。
松江塾では、「高校でも頑張れよ!」という声かけだけで終わることはない。
ここから大学受験まで
多少の脱落者はいるだろうが
このまま一緒に突き進む。
中学時代はトップになれなかった子達も
高校は自分と同じようなレベルの子達が集まるんだ。
誰かだって、やればトップに立てる!
その高校でトップに立てば、
上位校に進学した子達よりも良い大学への指定校推薦を勝ち取れる!
その可能性の広がりを
松江っ子達全員に味わって欲しいんだ。
そのためには、
この入学前の時期にどれだけ学習習慣を守れるか
それが鍵になる。
何度も言うが
松江っ子達の自学力は、松江塾という存在があって初めて維持される。
僕やAKRの存在があって初めてピークパワーが発揮されるのだ。
つまり、まだまだ発展途上ってことね。
全てが必要なくなるのは
高3になってから、だろうか。
それまでは松江塾が引っ張る。
僕らが引っ張る!
さあ
審判の日は近い。
どうか全員が、この3月の頑張りの成果を出せますように!