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新中1生
新年度の授業が始まり、２日が経過した。
文系に関しては、英語をゼロからスタートしている。
とても簡単
とても平易
殆どの生徒がそう思っているだろう。
しかし
前に立って授業をしていると、君達の数年後、とても大きな「差」がついていることが
すでに明確に分かる。
それは
「授業への集中」と「反応の速さ」だ。
アルファベット？
は？
そんなの簡単じゃん、もう書けるし…
そんな態度が１ミリでも感じる者
まずトップ高は無理だろう。
いや
間違いなく無理だ。
勉強に限らずどんなジャンルでも、トップに登り詰める者には
「没頭」
がある。
細部へのこだわりとか、執着と言ってもいいだろう。
こちらの指示に対し
食い気味に反応する姿勢
速さ
没頭
そういうものの差が、見ていてハッキリと分かる。
オンラインでもそうだ。
授業を見る目、笑う反応の速さ
書く時の姿勢
こちらからは全部見えてるんだよ。
今までの君達がどうだったのかは
分からないし、正直どうでもいい。
松江塾中学部での勉強が始まって２日
たったその２日で見破られてしまう君の姿勢は
間違いなくトップ高には繋がっていない。
今日はオフ日だ。
まだ自学力のカケラもない君達だ。
おそらくダラダラと過ごすだろう。
それはそれでよい。
しかし
木曜日の授業時には
ビリつくような前向きな姿勢で取り組んでもらいたい。
最後に言っておく
勉強を舐めるな
基礎基本を舐めるな
これを肝に銘じておけば君達は、自分の進む道を選びたい放題なのである。
