「もっと先生に教えてもらえば良かった」
「もっと自分が頑張れば良かった」
さて
どっちか。
言うまでもなく、圧倒的に後者が多い。
だから塾の先生は
生徒自身が自分で頑張れる環境を作ろうとする。
しかし
ここに大きな壁がある。
中1や小学生の頃から「自学」というものが当たり前であり、
「自学」によって結果を出してきた子じゃないと
最後の最後も
自分で頑張ることができないのだ。
本気だからこそ、
何かやらなきゃ!!!!
って思う。
でも、経験も慣れもないから
できない!
「先生!何をやればいいですか!!」
そう聞かれた塾講師
手を貸さないなんて無理だ
僕だって、その状況なら手を貸す。
しかし
最後の最後も「依存」で頑張ろうとする子は
最後の大きな伸びはない。
仮に受かっても、その先の戦いで
圧倒的に負けるんだ。
落ちた時、初めて気づく。
「ああ、自分は自分で頑張っていなかったんだな・・・」と。
大切な松江っ子には
そう思ってもらいたくはない。
だからかなり早い段階から
「自分で考えて自分で判断、そして自分で頑張るんだよ」
って伝えて、その練習をしているんだ。