生まれた瞬間は
親しか見てない
世界には親だけ
特に
ママだけ。
ママからすれば、自分の全てを受け入れてくれる存在
それが我が子だ。
100%の受け入れね。
それがピーク
そこから子供の世界は加速度的に広がりを見せ
「気持ち」「感情」「自我」
というものが
その子の中で大きくなっていく。
それにつれて
親を受け入れる領域は狭くなっていく。
ここが辛さの根本。
我が子が成長すればするほど
親の期待や願いは大きくなっていく。
それなのに
その思いを受けいれる領域は狭くなる。
親からすれば
「自分の思いが届かない」
「子供に伝わらない」
という感覚になる。
願いや期待は子供の成長に伴って
どんどん増えていくのに
子供の中で、親の存在はどんどん小さくなっていく
日々、好きな気持ちは増していくのに、
日々、どんどん嫌いになられていく
そんな感覚に近いかな。
これがキツいんだと思う。
「親の心、子知らず」
まさにそれそれ