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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

子育ての本質って「○○○○○」ことなんじゃない?

 

我が子らの子育てがほぼ終わった今だからなんとなく分かる。

 

子供ってさ、生まれた時は無限の可能性を両手に抱えてるじゃん。

 

かつては性別の壁が今よりも高かったけど、

 

今はその壁すらなくなってきてるよね。

 

まあ、女の子が大相撲の横綱になれる可能性とか

 

そういうものは0%だけど

 

でもそれすらこの先は分からないよね?

 

まあ、そういうことは置いといて

 

とにかく生まれた時は可能性マックスで生まれてくるわけじゃん。

 

 

で、ぐんぐん成長していく中で

 

 

「うわ!うちの子天才!!!」

 

って、誰しも思ったよね?

 

 

同じタイミングで生まれた子より身体が大きいとか、言葉が早いとか、

 

特に僕のブログを日々読んでくれている人達は

 

「勉強ができるように!」

 

という願いと行動意識が強い人達だよね。

 

当然

 

「東大に!」

 

「医学部に!」

 

みたいな気持ちがあったよね。

 

 

で、あれこれいろんなことをやるわけじゃん。

 

 

それによって伸びる我が子

 

 

伸びない我が子

 

 

もっと伸びるよその子

 

 

もっと伸びるうちの子

 

 

まあ、いろいろあるわけよね。

 

 

見えてくる我が子の特性

 

 

特によその子との比較で見えてくること。

 

 

さあ、もう分かったよね?

 

 

題名に入る5文字。

 

 

そうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらめる

 

 

これよね。

 

子供が進むであろう全ての道で、何もかも完璧にできる子なんていない。

 

そして

 

できる必要もない。

 

頑張り屋さんな親ほど、

 

この「あきらめる」タイミングが遅い気がする。

 

 

あれもこれも

 

 

って感じが長く続いてしまう。

 

 

でもね

 

どのジャンルでもそこに指導者がいて

 

ライバルもいて。

 

その人たちはそのジャンルの中でどこかのタイミングで「本気」になって「覚悟」も決める。

 

 

スポーツなら「絶対にプロに!」みたいに

 

家族一丸となって庭とか改造しちゃったりして。

 

 

そうやって周りが「本気」になった時

 

 

あれもこれも

 

 

という人達に勝ち目は?

 

 

 

ないんだよ。

 

 

 

どれも本気なのは分かるけど

 

 

特化してる人には敵わないから。

 

 

 

 

だから何かを「あきらめる」ことが大事。

 

 

「あきらめる」って言葉には、どうしてもネガティブなイメージがあるけどね

 

そうじゃないからね。

 

 

「間引き」みたいなもんだと思えばいいんじゃない?

 

 

時間と体力、気力は有限なんだから。

 

 

 

さてさて

 

こうやって我が子をよく観察して、いろいろと「これじゃない」というものを取り除いていくだけが「あきらめる」ってことじゃないよねぇ。

 

 

 

 

実はもう一つの「あきらめる」こそ大事だと思うんだ。

 

 

 

それはね

 

 

 

我が子は自分の思い通りに育つと思うことをあきらめる。そして思い通りにコントロールすることをあきらめる。

 

 

これね。

 

 

これこそ結果的に子供の自立に繋がる。

 

 

勉強なら「自学」に繋がる。

 

 

 

数学が得意で国語が苦手?

 

 

放っておくと子供は数学ばかりをやりたがる。

 

 

 

いいんだよ

 

 

数学をどんどんやらせれば。

 

 

 

やりたいことをやらせる。

 

 

 

だって、やりたがってるんでしょ?

 

 

 

それに、それをやりたくなるような環境を作ったのは誰?

 

 

 

ゲームにしても

 

 

スポーツにしても

 

 

結局はそこになきゃやらなかったわけだからね。

 

 

 

あきらめるしかないのよ。

 

 

 

 

だから親はね

 

 

 

あれこれ子供の目の前にいろんな情報を出して

 

 

あれこれ体験させると同時に、我が子がその誰か一つに没入して戻ってこなくなるかもらってことは頭の中に入れておいたほうがいいかもね。