ここ埼玉の場合、
各中学のトップ層は
大宮高校
この辺りの高校に進学することが多い。
中学時代は校内敵なし
頭良いと言えば、誰?
と問われれば、必ず名前が挙がる。
そんな子達だろう。
しかし
高校進学後、その高校での順位争いは続く。
いくらトップ校と言っても、最下位層は
大学受験でもかなり下位の大学に進学する。
言い方はきついが、それが現実である。
さて
大学受験に関して、まだあまり実感のない人もいると思うので、
各大学群のレベルを
なんとなくまとめてみた。
東大・京大・国立医学科・・・上位1%以内
一橋・東京工業・他旧帝大・私立医学科・・・上位2%以内
地方上位国立・早慶・・・上位4%以内
地方下位国立・中堅公立・MARCH・関関同立・・・上位15%以内
底辺国立・下位公立・成蹊・成城・西南・南山等・・・上位22%以内
下位私立(BF除く)・短大・・・50%以内
いろんなデータがあるが、
ほぼこんな感じだろう。
もちろん、学部学科によって違うけどね。
さて
戻ってトップ公立高校
偏差値は70前後ということを考えると、
生徒本人や保護者は
東大・京大・国立医学科・・・上位1%以内
一橋・東京工業・他旧帝大・私立医学科・・・上位2%以内
地方上位国立・早慶・・・上位4%以内
この辺りへの進学をイメージし、願うだろう。
しかし
上記のランクでいうなら、「下位私立」というカテゴリーに属するレベルだが
それらの大学への合格実績を見ると
各トップ公立高校の「下位層」のレベルが垣間見えてくる。
| 大東文化 | 東海 | 亜細亜 | 帝京 | 国士舘 | 合計 | |
| 浦和 | 6 | 0 | 0 | 6 | 2 | 14 |
| 大宮 | 15 | 3 | 2 | 7 | 6 | 33 |
| 一女 | 5 | 1 | 0 | 8 | 3 | 17 |
| 川越 | 18 | 13 | 0 | 9 | 1 | 41 |
| 川越女子 | 42 | 4 | 2 | 11 | 3 | 62 |
| 春日部 | 12 | 25 | 1 | 9 | 2 | 49 |
| 市立浦和 | 15 | 13 | 1 | 7 | 4 |
40 |
これらの大学、別に悪いと言っているわけではない。
しかし
上記トップ校に進学した子やその保護者にとって
これらの大学を受験するレベルを
3年間の高校生活の成果として
決して望んでいるわけではない、ということは間違いないのだ。
これらの数字を見て、何を思うだろうか。
練習のために受験したのかもしれない?
いやいや
多くの生徒や保護者のイメージなら
練習とはいえ、受けることはないレベルなのではないだろうか。
それでも、それなりに合格者がいる、ということは
言うまでもない。
立派な「併願校」なのだ。
さて
トップ校に行くということ
それは
そのままトップランクの大学を目指すということに直結する。
しかし
現実として、上記のような数字がある。
何度も言うよ。
中学の時の順位や北辰、駿台偏差値など
クソの役にも立たない指標だからね。
先取りや貯金が大事なんじゃなくて
高校に入ってからも
キッチリ自分で勉強できること。
これが大事。
これだけが大事。