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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

親の文系理系は関係ないよ

 

「俺が理系だから理系だろうな」

 

「私は数学無理だったから、この子も文系だと思います」

 

 

この手の発言、よく出てくるよね。

 

この親の思い込み、実は子供を苦しめることになる場合もある。

 

脳科学とか、遺伝子とか

 

そういうものはよく分からないけど

 

親からの言葉による刷り込みは

 

少なからずあるよね。

 

 

例えば子供が何かの科目で躓いた時

 

「これ!俺も嫌いだったなー」

 

とか

 

「私も世界史はカタカナばっかりで覚えられなかったわ」

 

とかね。

 

 

多分、高校生とかになるまでは

 

子供は文系も理系もないと思うんだよ

 

勉強の難易度的に。

 

親はさ、大学受験の時に文理を選び

 

自分は文系だ!理系だ!

 

という確信を持つんだろうが

 

子供は何も言われなきゃ多分気づかないはずなんだ。

 

国語だって、評論文は嫌いだけど小説や詩は好き、とか

 

数学の関数は苦手だけど図形は好き!

 

とかね。

 

ゲラおは

 

高校に入るまでは自分では多分理系だと思ってて

 

高校に入って化学が無理だと自己判断して文系に進み、

 

なし子は

 

模試では数学が一番結果がいいんだけど、

 

「数学、楽しくない。嫌い」

 

という自己判断で文系に進んだ。

 

 

自分が教えられるから、とか

 

自分の就いた職業に就いてほしいから、とか

 

そういう理由で、子供の文理を決めようとしたり

 

あえてそういう傾向を見つけ出して言葉にしたりするのは

 

 

多分、あんまり良いことじゃないと思う。

 

 

 

多分、ね。