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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

教育意識は危機意識と連動している

ごめんなさいね

 

もう「コロナ」なんて文字すら見たくないよね。

 

僕のスマホも「こ」って打ち込むと

 

「コロナ」が一発目に出てくるから。

 

この騒動の中で

 

僕は毎日大勢の松江塾保護者の方とLINEしている。

 

松江塾では、

 

保護者とダイレクトにLINEでやり取りをしている。

 

公式LINEとかではなく

 

僕のプライベートなLINEだ。

 

そのやり取りの中で、

 

松江塾保護者の方の

 

新型コロナに対する危機意識の高さと

 

教育意識の高さは

 

ピタリと一致している、ということを

 

随所に感じる。

 

今朝も40人以上が朝の9時からオンライン自習室で勉強をし、

 

11時には67人に到達。

 

午後も30人近くが勉強している。

 

お分かりか。

 

今日が雨だから、ということではない。

 

昨日も一昨日も

 

この状況が松江塾では当たり前になっているのである。

 

 

「我が子を感染させるわけにはいかない」

 

「無症状で気づかずに他の人に移させるわけにはいかない」

 

「勉強で手を抜くわけにはいかない」

 

この意識

 

日頃から感心することばかりだが

 

本当に、松江塾の保護者の方々は

 

素晴らしいと思う。

 

 

我が奥様の友達は

 

通常通りに塾に通う我が子に

 

不安しかない、という。

 

でも、

 

授業が行われる以上、

 

子供は行きたい、と言う、と。

 

そして

 

不安だが他の子に勉強で置いていかれるかも、と思うと

 

なんだかんだ言って行かせてしまう、と。

 

ふむ

 

塾の方針はそれぞれだが

 

どちらの気持ちも

 

よく分かる。

 

 

何が正解か

 

何が間違いかなんて

 

誰にも分からない。

 

 

 

ただ

 

僕なら

 

我が子を塾という空間には行かせたくない。

 

 

だだっ広い教室でポチンと自習しているのならいざ知らず

 

集団授業は

 

何も今この時期に…

 

と思ってしまう。

 

 

これは、親としての素直な気持ちだ。

 

 

一緒に暮らしてはいないが

 

僕にも高齢?の両親がいる。

 

いろいろなことを考えるよ。

 

経営者としては。

 

 

でも、

 

どうしても

 

誰かの死に繋がるリスクは

 

我が子には

 

松江っ子には

 

負わせたくないのだ。

 

 

オンラインより、リアル授業の方が

 

良いに決まっている。

 

 

直接の言葉

 

空気の伝播

 

熱量の伝播

 

呼吸音

 

身振り手振りが空気を媒介にして伝わるあの雰囲気

 

オンラインでは

 

どうしたって、出せないよ。

 

 

でもね

 

それでも

 

日に日に増える感染者と死者の数

 

誰かが誰かに移して

 

そして

 

誰かがなくなっている、という現実を

 

「塾経営のため」

 

という気持ちで乗り切ることが

 

どうしてもできない。

 

 

もしかしたら

 

「リアルで普通に授業をしている塾」

 

に転塾してしまう子が出てしまうかもしれない。

 

 

でも、

 

それはそれで、

 

僕らのオンラインに不満を持った、ということとして

 

受け入れる。

 

 

そして

 

もっともっと充実したものに改善していく。

 

 

これまで、松江塾はそうやって進化してきたんだ。

 

 

だから

 

 

どうってことはない。

 

 

今までと同じだ。