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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

預金残高1000円と流星群

流星群が来ると、僕ら夫婦の中では必ず話題になるのが

 

「結婚当初のアパート時代」

 

2000年に松江塾がスタートし、

 

その年に結婚。

 

月収17万円くらい笑

 

家賃75000円

 

結婚1ヶ月で妊娠

 

ギリギリでしょ?笑

 

生徒は7人

 

中3が5人だったかな?

 

まあ「必死」以外の言葉はなかったよね

 

白米と納豆だけ

 

そんな時も多かった。

 

それでも大変だ、とか

 

辛いな、とか

 

考えたこともなかったな。

 

奥様は超雑ツワリが重かったし。

 

まだ22歳だったしね。

 

なんとかやっていけるだけ生徒も増え、

 

ゲラおが生まれ、

 

あやつの地獄の子育ても始まった。

 

多分何度も書いている、「1秒たりとも抱っこ以外では寝ない」

 

という、あの2年間…笑

 

余裕なんて全くなかったけど

 

なし子が生まれるまでの3人での生活は

 

そりゃーそりゃー楽しかったよ。

 

ゲラおの子育ては地獄だったけど笑

 

そんなアパート時代

 

何座の流星群だったかな

 

アパートの前から

 

3人で見たんだ。

 

あの時の流星群は、マジで凄かった。

 

数分に一個、なんてもんじゃなかった。

 

数十秒に一個

 

僕らの前を溢れるように流れていく星々

 

寒かったのかな

 

暑かったのかな

 

そんな記憶もないけど

 

あの時の流星群は本当に凄かった。

 

その年の年末

 

ついに我が家の貯金残高は

 

1,000円になり

 

ゲラおが貰いまくったお年玉で生き延び笑

 

僕があと数センチズレてたら即死だったね、

 

という交通事故に遭い

 

その保険金で潤い笑

 

なし子が生まれ

 

塾も軌道に乗り始め

 

僕の世界は

 

奥様

 

ゲラお

 

なし子

 

松江っ子

 

だけになり。

 

そして

 

そのまま今に至る。

 

「流星群」って聞くと

 

そんな記憶が一気に蘇ってくる。

 

 

昨日も奥様とそんな話になった。

 

空を見上げ、

 

一つ流れ星を見ると

 

あの時の気持ちまで

 

蘇ってくるようだった。

 

絶対に頑張ってやる

 

多分、27歳の僕は

 

あの時の流星群を見ながら

 

強烈に心に誓ったんだろうね。

 

何度も何度も

 

流れ星に願いを込めて。

 

だから

 

今でも流れ星を見ると

 

その時の気持ちが

 

鮮明に思い出せるんだと思う。

 

きっと僕ら夫婦は

 

これからも「流星群」を

 

見に行く

 

そしてその度に

 

あの時の気持ちを

 

鮮明に思い出すんだろう。