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【高校生の現実】伸びる可能性のある子しか伸ばせないのか

 

スポーツの話をすれば、それは誰だって納得があるだろう。

 

「この子をプロにしてください」

 

と、「名将」なんて言われる指導者の元へ連れて行っても

 

「まあ、無理だろうな」

 

と思う瞬間はわりと早くに来る。

 

しかし、これが勉強となると話が変わってくる。

 

特に大学受験となると。

 

理由は簡単で、「年数に限りがない」のと「科目を絞れる」からだ。

 

例えば4年間、ずっと「バント」の練習だけをさせる。

 

ストレート

 

カーブ

 

シュート

 

フォーク

 

いろんな球種、球速に対応できるように。

 

他の練習は一切やらない。

 

ただひたすらに朝から晩までバント練習だ。

 

キャッチボールなんて全くできない。

 

でも、4年間、バントだけをやり続ける。

 

するとどうだ。

 

おそらく、かなりの確率で職人のようにバントが上手くなるのではないか?

 

そしてプロ試験を受ける。

 

「バントのみ」が合格基準。

 

もしそんな入口があれば、スポーツでも「逆転合格」があるかもしれないよね。

 

勉強、特に大学受験はこれがあるから

 

だから「うちの子も」と思うんだろう。

 

しかし、現実に三浪、四浪なんていうのを受け入れられる人はそう多くはない。

 

でも、SNS時代だ。

 

そんな逆転合格の情報はたくさん出てくる。

 

目を引く事象だから、なおさら。

 

でもこれ、めちゃくちゃ少数派だよ?

 

 

分かるだろうがね。

 

 

 

 

 

 

伸びる高校生って

 

伸びる可能性がある子だけなんだと思う。

 

 

伸びる可能性のない子にどれだけ課金しても伸びないよ。

 

 

じゃあその可能性って何?

 

 

 

基礎学力がある子

 

 

自覚と欲のある子

 

そして

 

自制できる子

 

 

 

 

この3つが揃って、初めて「伸びる」という世界が待ってるように思う。