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全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【意味ない】都道府県別の対策とか・・・

 

たまにあるんだよ

 

自分が住んでる都道府県の対策が必要なのでは?という幻想に囚われちゃう人たち

 

気持ちはわかるけどね。

 

確かに偏差値60前後以下の子達にとっては、その対策は意味があるかもしれない。

 

出る問題や形式が分かっていれば、まるで定期テストのように似たような問題を繰り返す練習。

 

確かにそれならモチベーションも上がるんだろう。

 

でも少なくとも偏差値65以上の高校に行くのなら、それはむしろ害悪になるって知っておいてほしい。

 

まず第一に、その傾向が今年の受験でも同じだとは限らない。

 

だからどんなスタイルに変わっても対応できる力は絶対に必要。

 

そのために必要なのは、ありとあらゆるスタイルの問題に触れること。

 

そのための全国入試問題正解だしね。

 

さらに、そうやって「傾向と対策」はあくまでも高校入試に向けたものだ。

 

言ってみれば、予選の試合スタイルに合わせた練習。

 

でも、その先の本戦では全く違うものが待ってる。

 

「それはその時にやれば・・・・」

 

と思うかもしれないが、それを許してくれないのが高校の勉強だ。

 

だから松江塾の中3は傾向と対策をフル無視でやってる。

 

一昨日の英語は岡山県の問題だし、昨日の国語は筑波大附属だしね。