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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【分かっておこうか】強豪校にギリギリで入るってどういうことなのかを

 

この時期、「あと少しで届くんですが・・・」という相談をもらうことがある。

 

ふむ

 

受験が近づくと、どうしても「あの学校に行きたい!」という子供の願いを叶えてあげたくなる。

 

その気持ちはよーく分かる。

 

しかしゲラおの高校受験と、その先の大学受験を見ていて思うんだ。

 

ギリギリであの手この手でなんとかして入学した子達は

 

やはり入った先でキツい現実と向き合わないといけなくなる。

 

何かのスポーツの強豪校をイメージしてほしいんだ。

 

そこには、イチローがいる。大谷翔平がいるんだ。

 

サッカーなら、そのレベルの子達が同学年に20人はいて、

 

それが3学年。

 

ギリギリで、なんとかセレクションを合格できた子が各学年に20人。

 

部内の合計は120人だ。

 

試合に出られるのは11人。

 

ベンチに入れるのは20人ちょい。

 

そこはイチロー大谷翔平達がそのレベルでしのぎを削っている。

 

悔しくて

 

粘って

 

そんなところに、ギリギリ君達が入り込む余地があるのか。

 

ないんだと思う。

 

 

かなり可能性は低いんだと思う。

 

 

親はいいよ。

 

周りから見てるだけだから。

 

でもその部活で実際に練習するのは子供だ。

 

毎日すぐ横にイチロー大谷翔平を感じながら。

 

やっぱり根本的に違う・・・

 

と感じながら。

 

それでも頑張れる子は、そりゃ中にはいるだろうよ。

 

でも、ギリギリ君達は何を源泉にしてその強豪校に受かったのか。

 

個人レッスン

 

チームの掛け持ち

 

そうやって「なんとかして!!!」「何としてでも!」だったんじゃない?

 

 

だから諦めて、と言ってるわけじゃないよ。

 

 

結局、入ってから必要になるのは「己の意志」と「己の行動」だけ。

 

だから高校受験はそれで勝負させるべきなんだ。

 

 

それでダメなら、「3年間惨めな思いをすることを回避できた」と思うので良いじゃない?

 

 

と思う。